よく頂く質問

Q.	ガスを扱う仕事なので危険ではないですか？
A.	作業は安全に行われています。 有資格者が基本的なルールや決められた手順を守って作業を行っているので危険ではありません。どのような職種でもそうですが、過去の事故事例をもとに道工具や器具に数々の改善と作業の工夫が施され現在のルールや手順が決められています。これは、ガスの配管の作業でも同じです。また、現場は、定期的に作業や保安の検査も度々実施されますので慢心や油断、或いは怠慢な作業すら行わないように管理されています。従って工事の現場は安全に作業が行われているのです。

Q.	重労働で大変そうですが、どうなんでしょう？
A.	慣れればそれほど大変な作業ではありません。 ガス配管作業そのものにはそれほどの力は必要ありませんが、「仕事の始まり」や「終わり」の道工具の積み卸し、または、重機で掘削された土の移動などには力が必要です。しかし、高齢化社会に対応して、道工具や材料は、昔のように重くなく、高齢者でも運搬出来るように変化しています。また、力の入れ方さえ習得できれば、慣れるのにそれほど時間はかかりません。

Q.	未経験者でも大丈夫ですか？
A.	全く問題はありません。 他社で経験して入社した方もいますが、ガスの職業訓練学校そのものが無いために、未経験者の入社は一般的です。そのため、「若い時」なのか「年を取ってから」なのかの違いはありますが、弊社に入社する多くの方が未経験者でした。 作業の役割は、[未経験者でも出来る仕事]→[知識を得たガスマン入り口の仕事]→[訓練を積んだ立派なガスマン] と順番に作業内容が変わってゆきます。 したがって、未経験者の方は、[未経験者でも出来る仕事]の即戦力となります。

Q.	年を取っても続けられますか？
A.	60歳まで十分に働ける仕事だと考えています。 弊社では、高齢化社会の中でそれなりの役割を担って働いてもらう環境を作ることが、今の社会で生き残れる会社である。との考えから、個々の体力にあった働き方や役割分担を考えています。若いときに入社した方は、年々技術のレベルも向上するため、自ずと役割が変わってゆきます。中途で入社した方も、同じです。中途でも高齢者の場合は、出来る事をお願いすることにはなりますが、やはり、個々の技量にあった作業をおこなってもらいます。決して無理な力仕事をしてもらう事はありません。